管理が簡単になる、日本式ボーダーガーデンとは??

植物

イギリスの真似をしても⁇

イギリスのイングリッシュガーデンを日本の低木で表現することで、一石二鳥の効果がある。1つは、低木の植え込みを土の高さを変えて調整することで、植栽の高さのみに頼らなくても良い。イングリッシュガーデンはそれぞれの植栽の高さだけで高低差を出している。それを、土の高さでも調整することで、植栽の選択が広がる。2つ目は、下草よりも強い低木を入れるコトで、温暖化が激しい日本の気候でも、枯れる確率が低くなる。

 

私が庭の仕事を始めた15年前は、花いっぱいのイングリッシュガーデン風の庭を作っていた。それが、温暖化が進むにつれて、花の時期が短くなったり、暑さで枯れる確率が高くなってきている。さらに、温暖化になったことで、害虫が発生する期間が長くなっている。問題は、植栽だけではなく、クライアントさんがどんどん大人になって、管理をすることが難しくなりつつあるお年頃になってしまっていること。

 

 

街中の美植栽

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日差しに強い低木で、グリーンの色合わせと高さを調整する。手前には、一番薄い黄緑色のフィリフィラオーレア、左手には、小葉のアセビ、右手奥には、一番高さのある、濃い緑色のマホニアコンフューサを植え込んで、日本式ボーダーガーデンの完成!!

 

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細長い花壇には、手前に、一番薄い黄緑色のフィリフィラオーレア、左手奥には、シルバープリペット、右手奥には、ベニバナトキワマンサクを植え込んで、奥の植栽のカラーリーフにポイントを置いている。

 

イングリッシュガーデンの代表的なスタイルのボーダーガーデンを、日本の温暖化していく風土に合わせた植栽を使って表現すると、枯れる確率が減り、雑草の管理も少なくて済む。

 

 

まとめ

イングリッシュガーデンの代表的なスタイルのボーダーガーデンを、日本の強い低木を土の高さを調整して植え込むことで、2つの嬉しいポイントがある。1つは、植栽の選択が広がることと、もう1つは、枯れる確率が低くなること。温暖化が進んで、暑い時期の管理は大変。その上、庭の持ち主も年齢を重ねて、管理をすることが厳しくなってきている。日本の風土に合った植栽を使えば、枯れる確率が減り、管理が少なくて済む。

 


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